所有者が亡くなった場合の廃車の手続きを教えてください

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所有者が亡くなった場合の廃車の手続きを教えてください

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車検証における名義人の所有者が亡くなった場合であっても、廃車手続きはもちろん可能です。しかし、車は遺産相続の対象になりますので、廃車手続きにおいて必要になる書類が追加されます。

所有者が亡くなった車を廃車したい人は、主に追加書類として戸籍謄本と除籍謄本のほか、遺産分割協議書を用意してください。追加書類の準備さえ終えられれば、通常の廃車と同様の手段で廃車手続きを行えます。

永久抹消登録と一時抹消登録それぞれの手続き

廃車には永久抹消登録と一時抹消登録の2つがあり、一般的には車を解体する永久抹消登録が知られています。これらの廃車は手続きの流れに違いが出ますので、自分が実行したい廃車にあわせて手続きを進めることが重要です。

また、所有者が亡くなっている場合には、まずはじめに、必要書類の準備からしなくてはいけません。続いて、永久抹消登録を実行する際には解体業者に依頼をし、自動車を引き取って貰います。

引き取りの手続きが終われば、使用済自動車引取証明書とナンバープレート2枚を受け取れます。この段階で必要書類が揃うため、普通車であれば運輸支局、軽自動車では軽自動車検査協会に行き、抹消登録手続きを実行します。

あわせてナンバープレートを返納窓口で提出すれば、永久抹消登録は全て完了、廃車した証明として抹消登録証明書を入手できます。一方、一時抹消登録を廃車手続きとして選ぶのなら、必要書類の準備の次にナンバープレートを取り外す作業を行います。

書類とナンバープレートを持って、運輸支局もしくは軽自動車検査協会でナンバープレートの提出を含む抹消登録手続きをしてください。こちらの手続きを完了したときには、一時抹消登録証明書が貰えます。

追加で必要になる書類とその役割

それでは所有者が亡くなった場合に用意する書類について、それぞれ確かめておきましょう。戸籍謄本と除籍謄本は、亡くなった方の本籍地にある役所で取得可能です。所有者との親族関係を証明するのに戸籍謄本を使い、除籍謄本は所有者が亡くなっている証明として活用します。

遺産分割協議書は、車の所有権における相続に、相続人全員が同意したことを証明するために使う書類になります。相続人全員の実印の捺印が必須、遺産分割協議書では全員分の印鑑証明書も必要です。

加えて、廃車手続きを行う人は実印と、発行から3か月以内の印鑑証明書も準備してください。このほかにも選んだ廃車の手段や車体の種類にあわせて、通常の廃車手続きと同様の書類を揃えます。

免許証のコピーや車検証、使用済自動車引取証明書と申請書以外にも、自動車重量税の還付に使う振込先情報などが必要書類としてあげられます。ナンバープレートは返納しなくてはいけないため、前後の2枚とも手元に要します。

所有者が亡くなっても廃車の手続きは可能ですが、遺産相続が影響して手続きに必要な書類は増えてしまいます。それでも必要書類さえ準備できれば、通常の廃車と同じように手続きを実行可能です。

廃車には永久抹消登録と一時抹消登録といった種類があるため、自分の目的に適したものを選びましょう。

香川県で廃車についての悩みごとはラチェットモンキーにご相談を

上記のように、所有者が亡くなっている場合など一部のケースでは、本来の廃車手続き以外に必要な書類が増え、その発行のための手間も増えることがあります。廃車自体が人生で何度も経験するものではないと思いますし、亡くなった所有者の代わりに廃車にするとなると、より頻度は下がるでしょう。

突然そのような状況になっても、何をすればいいかわからず、不安になってしまうと思います。そんな時には、ラチェットモンキーにご相談ください。通常の廃車に必要なもののご案内はもちろん、所有者が亡くなっているケースで必要なものの用意の仕方もご案内できますので、お一人で不安でしたらお気軽に頼ってください。

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2018.04.23│廃車