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改造車は車検に通る?基準や部品交換の注意点

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改造車は車検に通る?基準や部品交換の注意点

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愛車を自分好みにカスタマイズして楽しめる改造ですが、車検に通るのか心配ですよね。

この記事では、スーパー車検工場「ラチェットモンキー」のスタッフが、改造車の車検について詳しく解説します。

改造車を車検に通す方法や必要な手続きなどをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

改造車とは?よくある改造例

改造車とは、市販の自動車に手が加えられた車のこと。よくある改造例が次の通りです。

★エアロパーツの取付
★ヘッドライトをLEDに変更
★マフラー交換
★車高調
★ダッシュボードの装飾

車の外観や内装を好みにカスタマイズしたり、運転性能を向上させたりと目的は人それぞれ。カー用品店や整備工場など専門業者に依頼すれば、違法改造に該当することはありません。

しかしDIYでカスタマイズする場合は注意が必要。自己流でのDIYは、知らないうちに違法改造となり車検に通らない可能性が出てきます。

改造車でも車検に通る?ポイントは保安基準

改造車でも車検に通るかどうかは、改造の内容によります。この時、ポイントになる基準が「保安基準」です。道路運送車両法に定められている基準で、記述されている内容に則って車検が進められます。

そして保安基準には、交換してもよいパーツ(指定部品)とそうでないパーツに関する事項があります。

指定部品であればDIYをしても問題ありませんが、サイズや重量を超過すると車検に通りません。車のDIYを検討している方は、専門家のアドバイスを元に進めると良いでしょう。

交換しても良いパーツ

交換しても良いパーツ(指定部品)の例が以下の通り。

★エアスポイラー
★フェンダーカバー
★エキゾーストパイプ
★マフラーカッター
★タリイヤやホイール
★ステアングホイール
★変速レバー
★コイルスプリング
★ショックアブソーバー
★ストラット

他にもありますが、これらのパーツを交換しても保安基準を満たせば車検に通ります。走行に悪影響を与えないカーオーディオや空気清浄機の交換も問題ありません。

交換不可のパーツや違法改造の例

交換不可のパーツや違法改造の例が以下の通り。

★マフラーの取り外しや切断
★マフラー手前にある触媒装置の取り外し
★基準の音量を超えるクラクションの取り付け
★テールランプやブレーキランプを赤色以外に変更
★ウインカーを橙色以外に変更
★運転席や助手席の窓ガラスに着色フィルムを貼る

指定部品でも基準外のものと交換すると違法改造となるので、注意してください。

改造車を車検に出す前は「構造変更申請」が必要

保安基準に則り改造した場合でも、「構造変更申請」が必要になるケースも。構造変更申請とは、保安基準の範囲内で改造した時に行う手続き。例えば、後部座席を取り外して荷台のスペースを広げた時などに、構造変更申請を行います。

DIYをした時は見落としがちなので、最寄りのカー用品店や整備工場で確認してもらうと良いでしょう。

構造変更申請は運輸支局もしくは軽自動車協会で行う

乗っている車の種類によって、申請場所が異なります。

・普通車→管轄の運輸支局
・軽自動車→管轄の軽自動車協会

普通車は運輸支局、軽自動車は軽自動車協会で申請を行います。この時、必要な持ち物があるので忘れず持参してください。

・車検証のコピー
・改造自動車届出書
・改造当該用説明書
・改造箇所の添付書類

交換部品に車検対応証明書や保安基準適合書があれば、それも持参しましょう。構造変更申請を行うと審査が行われます。状況によって前後するものの、約1週間で結果が届きます。

申請合格後は再車検(公認車検)が必要

構造変更申請が受理され合格しても、まだやることが残っています。合格後、新たに車検を受けなければなりません。

一般的な車検は2年ごと(新車購入時は3年後)ですが、改造車はやや異なります。

構造変更申請を行う→合格する→再車検

このような流れになっています。したがって、通常の車検直後に改造した場合、さらに車検を受けることになります。余計な車検費用が生じてしまうので、車の改造は車検時期に合わせて行いましょう。

ただし、構造変更申請の審査は非常に厳しい基準です。DIYだと不合格になることもあるので、不安な方は専門業者に改造を依頼した方が安心です。

改造車の再車検(公認車検)はどこで行えば良い?

改造車が受ける再車検は、公認車検と呼ばれています。お住まいの地域によっては、「公認車検屋」という専門業者もあります。

正規ディーラーやカー用品店は改造車の車検を渋ることが多いので、改造車の車検は専門業者に依頼しましょう。

香川県で廃車手続きの代行を依頼するならラチェットモンキーへ

改造車でも保安基準を満たしていれば車検に通ります。しかし、構造変更申請を行ったり再車検が必要だったりと、面倒な手間が多いです。

「改造車の車検をスムーズに進めたい…」という方は、スーパー整備工場のラチェットモンキーまでご相談ください。

ラチェットモンキーでは国家資格を持ったプロの整備士を多数揃えていますので、車に関しては安心してお任せください。車を改造した場合でも、検査員が確認して問題なければ、構造等変更検査の代行サービスも行っております。

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