ラチェットモンキー お問い合わせ窓口

0120-603-703

上記電話番号をタップすると発信します。
お電話の際、「ホームページを見た」と
お伝え下さい。

閉じる

ラチェットモンキー東バイパス本店
お問い合わせ窓口

087-864-5015

上記電話番号をタップすると発信します。
お電話の際、「ホームページを見た」と
お伝え下さい。

閉じる

ラチェットモンキー
ルート32号店 お問い合わせ窓口

087-806-0032

上記電話番号をタップすると発信します。
お電話の際、「ホームページを見た」と
お伝え下さい。

閉じる

ラチェットモンキー
屋島店 お問い合わせ窓口

087-818-0380

上記電話番号をタップすると発信します。
お電話の際、「ホームページを見た」と
お伝え下さい。

閉じる

警告灯が点灯していると車検に通らない?色の種類や対策を紹介

BLOGBLOG
プロが教えるマイカー整備の基礎知識

警告灯が点灯していると車検に通らない?色の種類や対策を紹介

190601-2.jpg

車の警告灯が点灯もしくは点滅していると、種類によっては車検に通らない可能性があります。運転に支障をきたす危険もあるので、早急な対処が必要です。

ここでは、スーパー整備工場のラチェットモンキーが、警告灯の種類や車検時の対策などをご紹介します。

車検時に検査される警告灯の種類

警告灯の表示は車種やメーカーによって異なります。点灯または点滅している場合は、色や内容に応じて車の確認が必要。色は緑・黄・赤に分けられており、緊急度ごとを表します。

自動車技術総合機構のお知らせについて

平成28年12月、自動車技術総合機構は「警告灯が点灯又は点滅している自動車について」というお知らせを出しました。

内容は、平成29年2月以降、下記に該当する自動車の車検審査を行わないというもの。

  • ・エンジン警告灯の点灯又は点滅
  • ・ブレーキ警告灯の点灯又は点滅
  • ・ABS警告灯の点灯又は点滅
  • ・エアバッグ警告灯の点灯又は点滅

なのでもし、警告灯が点灯していたら該当箇所を修理したうえで車検に出しましょう。

警告灯の色の種類と車の状態

ここからは、警告灯の色の種類と車の状態を解説します。色の種類は緑・黄(オレンジ)・赤の3つ。それぞれの詳細が次の通りです。

緑色の警告灯は緊急性が低め

緑色の警告灯は「表示灯」とも呼ばれ、車の装備の状態を示します。点灯していても走行に影響しないものが多く、緊急性は低め。また、緑色で点灯する装備の例が次の通り。

  • ・方向指示器表示灯
  • ・ライト点灯表示
  • ・エコドライブインジケーター

このほか、ハイビームや低水温表示灯など緑以外の表示灯もありますが、緊急性は低いのでご安心ください。

黄色やオレンジ色の警告灯は要注意

黄色やオレンジ色の警告灯が点灯した場合は注意が必要です。すぐ走行に悪影響は生じませんが、対象となる機能が正常に作動していない、もしくは一定の水準を下回っている可能性があります。

なので、点灯したら整備工場や専門業者で確認してもらいましょう。該当する警告灯の例が次の通り。

  • ・ブレーキシステム警告灯
  • ・エンジン警告灯
  • ・ABS警告灯
  • ・ウォッシャー液切れ
  • ・AFS警告灯
  • ・横滑り防止装置警告灯

 
赤色の警告灯は早急に確認を

赤色の警告灯が点灯したら、すぐ整備工場や専門業者に連絡してください。車に異常が発生しているサインで、緊急度が非常に高いからです。該当する例が次の通り。

  • ・エアバッグ警告灯
  • ・油圧警告灯
  • ・水温警告灯
  • ・半ドア警告灯

これらは運転手の安全に大きく関係するため、早急な確認が必要。なお、サイドブレーキ警告灯も該当します。サイドブレーキを下ろしても点灯している場合は、すぐ点検を受けましょう。

警告灯が点灯していると車検に通らない?

車検の目的は、車が安全基準(保安基準)を満たしているか確認すること。警告灯の点灯は異常があるサインなので、車検に通らないことがあります。

また、平成29年2月からは車検の基準が厳格化。それにより、次の警告灯が点灯または点滅している場合は、検査を受け付けてもらえなくなりました。

  • ・エアバッグ(前方および後方)
  • ・ブレーキ
  • ・ABS
  • ・原動機

これらの警告灯が点灯していると、検査時における車両状態に該当しません。検査を受ける時は警告灯が点灯していない、荷物未積載で運転手1名が乗車している、装着しているタイヤがスペアでないなど、条件を満たす必要があります。

警告灯が点灯した時の対策

黄色(オレンジ)や赤の警告灯が点灯したら、必ず整備工場や専門業者で点検を受けてください。場合によっては部品交換や修理が必要ですが、条件を整えないと車検を受けることができません。

まとめ

車の警告灯は各機能の状態を示したり異常の発生を知らせたりするための装備。黄色(オレンジ)や赤の警告灯が点灯したら、早急に点検しましょう。エアバッグやブレーキ、ABSなどに異常があると、車検を受けることができません。

運転や車検の前には必ず警告灯をチェックし、点灯している場合はディーラーや専門業者に点検を依頼しましょう。

なお、スーパー整備工場のラチェットモンキーで車検を受けていただければ、問題のある個所を点検して、対処してから車検に通すことが可能です。

もちろん、作業の前に「車検に通すために必要なもの」と「緊急性はないけれど対処を推奨するもの」とを分けて明確にご提示して、ご納得いただいた上で行います。知らない間に作業が進み、後から費用が提示されることもありません。

土日・祝日も車検OK!車検ご予約はこちら

10秒でカンタン見積り!車検見積はこちら


関連する記事

車検に通らない車にはどのようなものがありますか?

車検なら、香川県高松市のラチェットモンキーへ!

【ラチェットモンキー 店舗のご案内】

ラチェットモンキー 東バイパス本店
高松市伏石町513-1
TEL:087-864-5015

ラチェットモンキー ルート32号店
高松市西山崎町927-1
TEL:087-806-0032

ラチェットモンキー 屋島店
高松市高松町斉田2554-41
TEL:087-818-0380

一覧へ戻る