車を買い替える目安の年数や走行距離は?最適なタイミングを解説
愛車に乗っていると、必ず訪れる買い替えのタイミング。しかし車の状態がよいと、まだ乗り続けられると思いますよね。
この記事では、スーパー整備工場のラチェットモンキーが、車を買い替える最適なタイミングをご紹介します。年数や走行距離の目安もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
車を買い替える目安のタイミングは購入から何年?
車を買い替えるタイミングは、新車か中古車によって異なります。また、一般的には年数ではなく走行距離を目安にすることが多いです。
買い替えを検討する走行距離の目安は10万〜15万km。新車・中古車ともに、走行距離が10万〜15万kmを超えたら買い替えを検討しましょう。
なお一般的には、年間の走行距離が1万km(軽自動車は8,000km)を超えると過走行と判断されます。平均すると1ヵ月あたり約830km、1日あたり約27kmとなります。
しかし、住んでいる地域によっては1日の走行距離が40〜50kmを超えることもあるでしょう。そのような場合はオイル交換や部品の整備を定期的に行い、車の状態を維持する工夫をしましょう。
続いて、購入から何年ほどで10万〜15万kmを超えるのか?おおよその目安を計算していきます。
新車の場合
年間の走行距離が10万kmとすると、新車の場合は購入から10年で買い替えの目安に達します。4〜5回目の車検を受けるかどうか検討する時期でもありますね。
中古車の場合
中古車の場合、購入した時の走行距離によって乗車できる年数が変わってきます。車の部品の供給年数は約10年なので、購入した車の年式から逆算してみましょう。
車を買い替える時は時期も考慮しよう
車を買い替える時は、時期も考慮することをおすすめします。早く新しい車に乗りたいからといってすぐに買い替えると、かえって損をする恐れもあります。
ここでは、具体的な買い替え時期を詳しく見ていきます。
おすすめは決算の前
ディーラーや販売店は決算前になると、キャンペーンや値引きなどを実施することが多いです。例えば年度末の決算月である3月は各社、目標の数字を達成するために様々なサービスを提案します。
ただし、駆け込み需要や納品までの手続きもあるため、1〜2月に店舗へ行き相談を始めておくとよいでしょう。
車検が切れる時もタイミングのひとつ
車検が切れるタイミングで買い替える人も多いです。車検は2年ごとに受けなければいけませんが、おすすめの買い替えの目安は以下のとおり。
・新車の場合→4〜5回目の車検前
・中古車の場合→2〜3回目の車検前
走行距離が10万kmを超えると、下取りや買取において査定額が大きく低下します。なのでその前に下取りや買取に出し、買い替えの資金にするとよいでしょう。
ライフスタイルの変化も考慮しよう
結婚や出産、引っ越しなどライフスタイルの変化に伴い、いま乗っている車に物足りなさを感じることもあります。特に出産で家族が増えると、軽自動車では手狭になることも。
将来的なことも考慮し、車種やサイズを検討することをおすすめします。
まとめ
車を買い替える際は、年式より走行距離を目安にすることが多いです。一般的には10万〜15万kmを超えたタイミングが買い替えの目安なので、その前に次の車を探し始めましょう。
なお、乗らなくなった車の処分でお悩みでしたら、スーパー整備工場のラチェットモンキーまでご相談ください。香川県内であればどこでも無料出張査定に伺い、査定額が5万円以上の場合はガソリン値引きの特典をご利用いただけます。
どのようなお車でも引き取りますので、ぜひお気軽にご相談ください。
2024.01.31│廃車